食物連鎖ならぬ書物連鎖

yamabuki3612

2016年01月26日 06:20

3Dのエヴェレストを見る前に 内容をより理解するため
クラカワー氏の「空へ」を読んだ。商業登山に着いて深く考えさせられた。
で、或る意味商業登山の真反対側の本、谷甲州氏の「単独行者」に興味が湧き、読み、
新田次郎氏の「孤高の人」で想像していた ヲイラが勝手に抱いていた
かの加藤文太郎氏のイメージと余りにギャップがあり、
そこで当の加藤文太郎氏本人が残した本「単独行」を読んでみた。
人間味あふれる 等身大の加藤文太郎氏に 少しふれた気がした。



3月に 夢枕獏氏の「神々の山嶺」が映画化され上映されると云う。
なので その書籍「神々の山嶺」を 一気に読んだ。
そこで、その本の登場人物の一人 羽生丈二(ビカールサン)のモデルとなった
森田勝氏のことを知り 森田氏のことを題材とした 佐瀬稔氏の「狼は帰らず」を読んだ。
氏の切ないほどの感情が ひしひしと感じられ、とってもいろいろ考えさせられ 感動させられた。




で、今 手元には佐瀬氏の書いた長谷川恒男氏の「虚空の登攀者」がある。




寺田甲子男氏にも興味が湧いてきました。




ヲイラの仕事場の机の下 カオスなところ。


混沌としております。。。

更に連鎖は続く・・・


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